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by 謎の旅人
投稿日時:2010/07/15 11:00
現地のガイドが「呉」さんに交替。
おばさんだ。
送迎バスで、マカオ市内観光に出発。
「世界遺産」が見れる。楽しみだ。
「世界遺産」という言葉は凄い。何か凄いものがあるのだろうと期待した。
呉さんの話だと、
マカオはカジノでなりたっている国のようだ。
カジノの売り上げが12億円(年間?月?)で、
カジノからの収入の税金が、マカオの税金のほとんどをしめているらしい。
住民の平均収入は10万円。
出産にかかわる費用はただ。
政治は日本に比べ不安定だが、生活するにはお金のかからない。
カジノのおかげで、住民はほとんど税金を払う必要はない、
と言う。
そんな国の事情もあるかと、驚かされた。
聖ポール天主堂跡
教会の前壁だけが残されているという世界遺産らしい。


聖ドミニコ教会
パステル調の教会。俺的には、「これがどうした?」って感じ。


セナド広場
世界遺産と教えてもらわないと、わからないほど、普通の噴水広場だ。

「世界遺産」は、それほどでもなかった。
価値の基準がわからない人には、何の価値もないということか。