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by 謎の旅人
投稿日時:2010/07/16 21:30
香港の夜景を見た後は、自由時間だ。
20:00では、あったが、
夜の街、香港に出かけた。
もともと、日本にいるときから、
チャンスがあれば、香港のマッサージを受けるつもりで、
詳細な資料も作成してあった。
Google で住所を検索してみた。
「太子 太子道西135-137號 」
すごいねえ。
日本だけでなく、海外まで行きたいところの地図がだせる。
Googleはほんとうに凄いや。
ホテルを出て、太子通りに出て、まっすぐ行けば、目的地につきそうだ。
ただ、まっすぐとは言え、土地勘が全くなく、ホテルには真っ暗な20時に着いた、
地図を見てもわかるように、ホテルを出てどの方向にいったらいいのか間違えるとたいへんだ。
ホテルのフロントに、地図を見せて、
「太子通りに出たい、どうすればいいのか」と、中国語で聞いたら、
「出口を左に行って、エスカレターを降りれば、この道に出る」と英語で教えてくれた。
簡単に、太子通りに出れた。
香港の暗い夜道を、歩いて行ったが、
香港は、21時すぎでも、たくさん人が歩いている。不思議な街だ。
目的の場所も見つかり、マッサージも、受けられた。
めちゃ安かった。
中国語で何とか会話が伝わった。
そのあと、XX君が、ラーメンを食いたいというので、
小汚い店だったが、入ってみた。
22時を過ぎていたためか、もともと、御客がすくないのか、
客は我々だけ。
メニューに当店お薦めと書いてあったので、
「驰名招牌牛腩」を注文した。
うまいとも、まずいとも何とも言えない味だった。
HK$21(250円くらい)
名古屋の寿がきやラーメンレベルかな。
レジで支払いの時、「エーエージ(AA制)」と、
割り勘をお願いしたが、
通じず、
XX君の支払いに2人分がとられた。
私がさらに払おうとすると、「必要ない」ようなそぶりを見せ、
やっと、こちらの意図がわかったようで、
「ヒフティヒフティ」と言って、勘定をやり直した。
しかし、このおばちゃん、計算ができないのか、
僕が香港ドル40ドル札を1枚出したのに対し、
硬貨で$11返してきた。
おつりは$19であるべきだ。
残念なことに、気づいたのは店を出た後、日本円で約100円くらい損した。
後でわかったが、広東語では「AA制」は「エーエーザイ」と発音するようだ。
そのあと、喉が渇いたので、
「鮮茶坊」という店で
「草莓牛奶+黑珍珠」という、イチゴ牛乳に黒いグミが入ったジュースを
HK$14で買って、立ち飲みした。
XX君はフルーツジュースを注文。
ジュースのそこに、グミがたくさん沈んでいて、半分くらい飲むと、
グミがストローに入ってきて飲みづらくなる。
氷は一切入っていない。
それにしても、レジの女の子がかわいかったなあ。
結局、半分飲んだだけであきらめて、公園のゴミ箱に捨てた。
その公園は、街中にある小さな公園なのだが、
それぞれのベンチに、「普通の」人が座って休んでいる。
明らかに浮浪者ではない。
日本の昼間の公園の風景だ。
22時すぎだが、香港は人通りが多く、
足取りが、通勤時の歩き方と同じで、少し早目のスピード。
のんびりどこかに出かけるような足取りではない。
会社帰り、あるいは出勤時の足どりだ。
みんな何をしているのだろう?
閉まっている店もないけど、香港の人のライフスタイルは、
どうも日本の人と違う気がした。
香港は横断歩道の信号も、
必要なところに全て設置されているわけでなく、
道路を渡るのに、
車をうまいこと、かわしながら、渡らないといけない場所が結構あった。
そのあと、
コンビニによった。
日本にもあるサークルKやセブンイレブンがあちこちにある。
中国語版「名探偵コナン」(漫画)を買っている中国人青年がいた。
僕は、「PC3 Magazine」という中国語版のパソコン雑誌をHK$15で購入。
中国語でPC関連の用語をどのように表現しているのか興味があったので、
購入した。見てみると、なんとなくわかり、結構おもしろい。
中国語の中に、英字が混在しているんだ。
GoogleとかExcelとか英字そのまま。
何でもかんでも、漢字を割り当てるわけではないだね。。。。
コンビニでは袋に入れてくれない。
袋は有料のようだ。
夜の街、香港は安全だ。
無事、ホテルに戻れた。
事前に地図を買っておくのもいいかも。。。。
中国の電子地図(香港特別行政区電子地図)

10,000円
中国語版